撮影:上玉利睦月
2013年5月26日三浦市 油壷
相模湾は黒潮の終着点にもあるため、ウミウシの卵や幼体が海藻に付着して運ばれることもあり、思いがけない南方系の種類が見つかることもあります。毎回のように新しい種類がリストに加えられることも楽しみのひとつです。
実際に生きものを手にとって観察できることは、ダイビングで潜っていてはできない、この観察会ならではの大きな利点と楽しみです。採集した生き物たちは小型の水槽に集められ、ミニ水族館のように参加者全員で観察したあと、海に帰されます。(支部HP潮溜りウォッチングより)
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