クダマキモドキの幼虫

玄関先のハギの葉に現れた小さな訪問者。このツユムシ類の幼虫の識別をネット検索したところ、体側の黒点等の特徴等からクダマキモドキの一種ということが判りました。今年はベランダでもキリギリス類を見ていたので、その写真(下:2013年6月1日撮影)も見比べてみると、体側の褐色のラインの有無から別種に見えます。検索したところ、意外にもこれもクダマキモドキの若齢幼虫だということがわかりました。おそらく同種でしょう。
さほど行動範囲の広いとは思えないバッタ、キリギリス類に突然街中で出会うことは新鮮な驚きです。

撮影:2013年6月18日 横浜市 西区
撮影者:柳場 稔