セッカ



冬羽のセッカをじっくり観察できたのは、久しぶりです。

小さくて、地味な体、草むらの中での暮らし、

春や夏のさえずり以外は、小声で聞き取りにくい鳴き声、

などから、セッカは目立たない存在で、身近な鳥にもかかわらず、

世間の注目度は、必ずしも高いとは言えません。

一方で生息数の減少も指摘されていますが、

これが原因で、注目度アップとはなってほしくないと思います。




撮影時期  2018年1月18日
撮影場所  鶴見川中流域
撮影者   保延守雄